高松港で官有船を降り、さすがに島で暑い日中歩き回った疲労と空腹で、手近な「手打ちうどん」の店へ飛び込み、「セルフ」でややとまどいましたが、「ぶっかけ」にインゲンのテンプラを載せた奴に、ビールを注文、渇きを癒して一気に掻き込みました。
一息ついて、2時半。このまま空港へ行くのではもったいないと、琴電の「高松築港」駅へ行き、琴平行きの電車で栗林公園を訪ねることにしました。
程なくやってきた電車、塗装は変わっていますが、車両の形式は、明らかに東京の京浜急行の電車で、オッ1こんなところにいたのか!という感じです。3つ目の栗林公園駅で電車をおり、少し歩いて栗林公園へ。間近に聳える「紫雲山」、池を配し、高低を巧みにつけた、天下の名園。
しかし、あつい!炎暑に焙られ、池のハスの花も、心なしか元気がないようでした。
小一時間園内で過ごし、公園前のバス停から、空港行きのリムジンバスを捕まえ、16時過ぎには高松空港へのたどりつきました。
前日の午前9時20分にこの空港へ着いて、約31時間の間に、小豆島に放哉の縁を尋ね、短時間とはいえ海で泳ぎ、再度、高松港を経て大島青松園を訪問、そして、とどめに炎暑の栗林公園。長年、心にかかっていたところへ足を運んだ、その意味では念願のかなった、盛りだくさんで、疲労もタップリな夏の紀行でした。
一息ついて、2時半。このまま空港へ行くのではもったいないと、琴電の「高松築港」駅へ行き、琴平行きの電車で栗林公園を訪ねることにしました。
程なくやってきた電車、塗装は変わっていますが、車両の形式は、明らかに東京の京浜急行の電車で、オッ1こんなところにいたのか!という感じです。3つ目の栗林公園駅で電車をおり、少し歩いて栗林公園へ。間近に聳える「紫雲山」、池を配し、高低を巧みにつけた、天下の名園。
しかし、あつい!炎暑に焙られ、池のハスの花も、心なしか元気がないようでした。
小一時間園内で過ごし、公園前のバス停から、空港行きのリムジンバスを捕まえ、16時過ぎには高松空港へのたどりつきました。
前日の午前9時20分にこの空港へ着いて、約31時間の間に、小豆島に放哉の縁を尋ね、短時間とはいえ海で泳ぎ、再度、高松港を経て大島青松園を訪問、そして、とどめに炎暑の栗林公園。長年、心にかかっていたところへ足を運んだ、その意味では念願のかなった、盛りだくさんで、疲労もタップリな夏の紀行でした。