イタチのオヤジの日常

2021年01月

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朝の最低気温は氷点下まで冷え込みましたが、陽が昇るにつれ温かさが感じられるようになってきました。朝9時過ぎに家を出て、まずは玉川上水にフクジュソウの具合を見に行きましたが、こちらは地上部が全く見つけれず。まあそんなものだろうと、コースを北へ取って、井の頭のボート池の東側をかすめ、北西方向へ。井の頭線、井の頭通り、JR中央線、五日市街道を越え、千川上水が青梅街道にぶつかるあたりに出ました。この辺りは、水際まで下りられるので、まずは上水横の祠にお参りして、水の流れのすぐ横まで下りてフキノトウを探したら、二つ、見つけました(一つは本当に未成長でした。)。この鮮やかな緑色を眺めていると、春の訪れを実感します。
この場所から、少し上流部に歩いたところに(ソメイヨシノではない)サクラの樹があり、いち早く花を咲かせます。こちらも、さすがにつぼみが膨らみかけた状態でした。KIMG1411
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晩秋以来、久しぶりに庭に出て手の汚れる仕事をしたので、ツワブキの枯れた花茎や、枯れたフウチソすこしかがんだ姿勢を続けると腰痛が出てきて続きません。
早々に切り上げる際、そろそろかなと思ってクリスマスローズの株元を眺めたら、ちゃんと蕾が出来ていました。
明後日は2月、数日をいでずして、立春です。

カクレミノの株元のタヌキの置物をどけて、寒肥用の穴を掘っていたが、ぐにゃりとした感じの異物を掘り出しました。
何かと見れば、中ぐらいのサイズのヒキガエルでした。住み着いたころから、庭には、よく、ヒキガエルが出没します。厳冬期は見かけないので、どうやって暮らしているのだろうと思っていましたが、ちゃんと地中で冬眠していたわけで、まだ寒いのに掘り出してしまって、申し訳ないことをしました。幸い、スコップの刃で怪我はしなかったようで、安心しました。
さすがに、中粒油粕と一緒に穴に埋め返されるのはカエルも嫌でしょうから、ハランの株の間、掘り出した土と枯れ葉類の陰に身を隠すのに任せました。KIMG1409
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朝から陽ざしが降り注ぎ、寒いことは寒いものの、家の外でも身体を動かしてみようか、という気になります。
庭へ出て、ジューンベリー、そよご、カクレミノ、ハナミズキ、カシワバアジサイなどの株元にスコップで穴を掘って、中粒の発酵油粕を適量、いけ込みます。例えば、カクレミノの場合、タヌキの置物をどかして、穴を掘ります。こうやってスペースを確保していないところは、多くはグラウンドカバー類がはびこって、穴を掘るのが一苦労です。
去年は、いろいろあってサボってしまったので、2年ぶり。今年は、いいことがありますように。KIMG1409
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予報より天気の崩れが早く、夕方、都心部の勤務先を出た時は雨でしたが、杉並の南西外れの自宅まで帰り着いたら、あたり一面、うっすらと白く、雪が積もっていました。
次の週末は、去年さぼってしまったので2年ぶりに寒肥を施肥しようと、発酵油粕を用意しています。
この雪くらいでは影響はないと思いますが。KIMG1404

昨日と打って変わって、陽ざしのない、底冷えするような寒さです。
三が日の混雑を避けて、だいぶ時間は経ってしまいましたが、自宅から1時間余りかけて善福寺川緑地経由で徒歩でお参りしてきました。
善福寺川沿いのメタセコイアの林、KIMG1400
完全に落葉して、寒々とした景色でした。

ごくごく一部の樹、中国の野梅、紅梅の一部が開花していましたが、総じて「まだまだ」。
ここを舞台の「せたがや梅まつり」は2月上旬からだったように記憶しています。
ポツンと数本あるロウバイは、ここでもと言うべきか、かなり開花していました。KIMG1397
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曇りがちで、やたら寒い三連休の最終日になりました。
午前九時半ころ家を出て、富士見ヶ丘駅付近から神田川に沿って乙女橋まで歩き、そこから南東方向へ。
杉並総合高校の前を通って、甲州街道を渡り、京王線上北沢駅付近で線路の南へ出、桜並木の道を通ってあるいていくと、これまで何度も歩いた北沢川緑道に出ました。
そこからは、緑道沿いに、東急世田谷線山下駅を越えて、小田急線梅ヶ丘駅をかすめ、羽根木公園へ。最終的には、井の頭線東松原駅に11時30分頃到着。2時間で約1万3千歩の行程でした。KIMG1394
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武蔵野中央公園を後にしたのは11時を回っていました。
GP緑道を道なりに南下し歩いていくと、関前公園の池のあたりで、子供は元気で張った氷(厚さ5ミリ以上あるように見えました。)を枯れ枝で割って、手づかみで拾い上げて、投げて遊んでいます。
想像しただけで寒気が脳天から足先まで貫きそう。到底、真似できません。
この辺りでは、今朝の最低気温は零下2度よりも下がったかもしれません。あらためて、例年にない今年の寒さの厳しさが思われます。KIMG1392



グラウンドの北東角あたりに20本ほど、ロウバイの樹があり、毎年花の季節に訪ねます。
1月10日は、まだずいぶん早いかなと思っていたら、ほぼ満開状態でした。花の香も立ち込めています。
花の黄の色が、やや淡いような気がしますが、こちらは時間の経過とともに濃くなるのでしょうか。
散歩の人たちが、「あら、もう咲いてる!」と、やはりこの開花の早さは意外なのか、感想を漏らしながら通り過ぎていきます。
グラウンドでは、サッカー、ソフトに興じる小学生から大学生くらいの年代のグループ。
野芝の広場では、凧揚げ、ボール遊びの家族連れ。
コロナは猖獗を極めていますが、みんなそれぞれ感染防止の工夫をしながら、すごしていました。KIMG1391
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