朝の最低気温は氷点下まで冷え込みましたが、陽が昇るにつれ温かさが感じられるようになってきました。朝9時過ぎに家を出て、まずは玉川上水にフクジュソウの具合を見に行きましたが、こちらは地上部が全く見つけれず。まあそんなものだろうと、コースを北へ取って、井の頭のボート池の東側をかすめ、北西方向へ。井の頭線、井の頭通り、JR中央線、五日市街道を越え、千川上水が青梅街道にぶつかるあたりに出ました。この辺りは、水際まで下りられるので、まずは上水横の祠にお参りして、水の流れのすぐ横まで下りてフキノトウを探したら、二つ、見つけました(一つは本当に未成長でした。)。この鮮やかな緑色を眺めていると、春の訪れを実感します。
この場所から、少し上流部に歩いたところに(ソメイヨシノではない)サクラの樹があり、いち早く花を咲かせます。こちらも、さすがにつぼみが膨らみかけた状態でした。