イタチのオヤジの日常

2020年12月

神田川に沿って井の頭公園へ。橋を渡って対岸から、弁財天にお参り。そのあと、西側に抜けて、玉川上水にぶつかったところで、上水に沿って下流(都心)方向へ。いつもの農家の野菜即売所を覗く、ニンジン、ダイコン、小かぶ、ホウレン草、ゆずなど。その後もずんずん歩いて、結局、「環八中の橋」を越え、玉川上水第2公園で木瓜の花を写真に収めようとしたが、うまくいきませんでした。
時刻も午後1時を回ったころ、前進を諦め、左へ折れて、向陽橋で神田川を渡り、西永福駅まで1万6千歩KIMG1374
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余りの歩行でした。

昼前にお参りし、境内に合わせてまつられている天満社、八雲社にもお参りしてきました。
社殿横の紅梅が、早くも開花していたのに驚きました。KIMG1373
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前代未聞の悪疫に苦しめられた一年、年越しの大祓のしつらえも、普段の年と異なり、参道を進むと「茅の輪くぐり」の先に、さらに「笹の輪くぐり」があり、参拝客は、二つの輪を左周りに二回、右周りに一回くぐって、拝殿に進みます。
混雑防止の分散参拝で、年内にお参りを済ましてしまおうという参拝客が結構並んでいました。
ジュウガツザクラが、寂しそうに咲いていました。KIMG1369
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昨日、午前中に家中の窓ガラス拭きを済ませました。
午前中の通り雨が上がり、薄日も差してきたので、散歩に出ました。
善福寺川緑地に人影はまばらで、メタセコイアが茶色に葉を枯らしているのが、何とも寒々しい景色でした。KIMG1364
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公園口で下車したら、東京文化会館のあたりの道路の様子が変わっていて、西洋美術館のあたりもずいぶん整備が進んだ印象を受けました。
石段を下って不忍池へ。昔、法華倶楽部・リステル東京の個性的な建物があったあたりを過ぎ、池之端門から大学へ。3年ほど前に、営業で構内に足を踏み入れて以来ですが、さすがに人通りもまばらでした。
赤門まで構内を歩いて、本郷通りに出て、切り上げました。KIMG1359

マンリョウの樹は、三本とも、実をたっぷり残しています。
センリョウと、ソヨゴは、既に実が一粒も残っていません。鳥も、食べるものがないので、諦めて植物食にしているのでしょう。
結局、紅葉狩りにも行けず、散り残ったドウダンツツジと実生のモミジの様に、年の終わりを感じています。KIMG1362
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先月中旬に植木鉢の外側と受け皿の汚れを落としておきました。
気温の低下具合をにらんでいましたが、なかなか5度前後の適当な冷え込みを「味あわせる」ことができず、このままでは花芽がきちんとできるか(「基底咲き」になりはしないか)、やや不安があります。ただ、明朝から冷え込みんで、東京の最低気温は2~3度まで下がり、場所によっては霜が降りるところもある、との予報を聞いてKIMG1352
、今度は凍傷が心配になり、思い切って今夜、屋内に取り込みました。
この判断が正しかったかどうかは、2か月後には明らかになるでしょう。

朝9時に家を出て、神田川沿いに井の頭池へ。池を廻って、弁財天にお参り。そのあと、JR吉祥寺駅を越えて北へ歩き、10時20分ころ、善福寺池・上の池に到着。陽ざしは弱いのですが、風がなく、速足で歩き続けると汗ばむくらいでした。休憩して、今度は下ノ池を経て、井草八幡宮にお参り。
その後は、善福寺川沿いに少し下って、JR西荻駅を経て、家までたどり着きました。
約2時間半、一万五千歩余りの行程でした。KIMG1350
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先週に比べると、明らかに実の数が減っているのがわかります。
熟れ具合を見て、鳥が食べているのでしょうか。
やはり、葉の上に実がついて、その色彩から目立つほうが、効率がいいように思えます。
マンリョウの実は、赤々と熟れているように見えるけれど、さっぱり数が減りません。葉の下側になっている実は、鳥には食べにくいのでは。KIMG1348
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何年か前にもやってました。その時も、外来種を相当数、種類、駆除したと聞きました。
天気予報ほどには晴れぬどころか、雨粒が落ちてこないか心配になるような雲の厚さでしたが、正午近くになって急速に陽ざしがのぞき青空が見えてきました。
色づいた銀杏が、青空を背景に綺麗に映えます。KIMG1345
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