イタチのオヤジの日常

2012年04月

朝からいい天気、みなさん行楽にレジャーに、お楽しみでしょうが、どこにも行くあてがありません。
仕方ないので、先日手が回らなかった家の北側・西側通路に雑草がはびこっているのをやっつけることにしました。
まずは北側通路から。「使用前」の状態です。黄色い花がやたら咲いてます。種がまき散らされる前に処分しないと、さらに事態が悪化します。
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「使用後」は、この通り。
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ちょうど1階トイレ窓の下あたりに、実生のヤツデが2株いつのまにか生えていました。適当な高さまでうまく育てて、窓の目隠しに出来るといいのですが。
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西側通路の「使用前」です。
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「使用後」はこの通り。以前、余った株を植えたアジュガが、今年は雑草に負けずによく育って咲きました。
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約3時間で、何とか綺麗にしました。ゴミは3袋。腰がすっかり痛くなりました。
家の南側は、次々と花がしています。2年ぶりに咲いたモッコウバラです。
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ヒメウツギも、開花しました。
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家の東側、ヒメリンゴの木をふと見ると、妙に葉がない枝がある。よく見ると、小さい毛虫のような奴が無数にたかってムシャムシャやってます。コンニャロウ!と殺虫剤を集中的に浴びせました。
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これからは、抜いても抜いても次から次へと生えてくる雑草、今日はまだ出てきませんでしたがヤブ蚊の襲撃、加えて害虫どももやってきて、ガーデニングは難行苦行と化します。

月・火・水と我慢して、今日で禁酒日の累計15日。余裕で達成でした。

JR藤野駅まで戻って、大分汗もかいたので一風呂浴びてさっぱりしたいところ。
今日は「やまなみ温泉」でなく、駅前からの送迎バスに乗って、「東尾垂の湯」まで20分弱。
結論的に言うと、「やまなみ温泉」より良いくらい。浴槽は広く清潔で、ゆったり手足を伸ばして、山の疲れを取りました。
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先達の山行記の通り、栃尾谷にコースを取ってチンケな鉱泉宿の狭い浴槽に肩身狭くつからずに済んでほんとうによかった。車のない人間には、無料送迎バスは、本当にありがたい!。

16時半過ぎにJR藤野駅に戻り、16時42分の東京行快速で帰途に就きました。

久しぶりの山行、明日は関東も大雨と聞き、朝も早よから出撃。8時15分位に高尾駅に着いて、小仏行きのバス乗り場にむかえば、既に長蛇の列。それでも何とか終点の小仏バスに到着。8時55分、出発。まずは、景信山を目指します。このコースを登りに取るのは初めて。霧雨のような細かい雨が降る中)、45分で景信山の山頂に到着。
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小休止ののち、陣馬山を目指いて出発。ここからの道は、さほど厳しい登りもなく、ちょっと嫌だなと思うピークには、必ず巻き道があり、さほど苦になりません。ただ、足許が良くないのには参りました。
明王峠に到着。小休止。
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ここからさらに歩いて、11時半に陣馬山の頂上に到着。標高857mは、白馬の身長2m分下駄をはいてるとか。とにかく、一面、霧というかガスが立ち込めて、何も見えません。腹が減っていたので、コンビニおにぎりをヘルシア緑茶で美味しくいただきました。
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11時55分に山頂を出発。一の尾根から落合集落を経て、JR藤野駅まで1時間30分歩きとおしました。
陣馬からの下りは、ゆるやかな尾根筋の道で、多少ぬかるんでいるところがあったほかは難渋することもなし。東京ではとうに散り果てた桜が咲いているのを見つけました。
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落合集落は、「桃源郷」のような、本当に花の美しい村でした。
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陣馬山登山口バス停まで、山頂から1時間。あと約50分待たないとバスは来ません。意地でJR藤野駅まで歩きとおしました。駅到着13時25分。小仏バス停を出発してから4時間30分の山行でした。

今週は月曜日にお気楽な飲み会で泥酔するまで飲んだほかは、今日まで我慢して、これで禁酒日の累計は12日。比較的楽に達成できそうです。

庭のヒカゲツツジが咲きました。名前の通り、陽当たりがよくないところでも、周囲と調和する淡い黄色の花を咲かせてくれます。葉の虫食いの酷いのは、ご愛嬌。
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アジュガも、一斉に花穂のタワーを伸ばし、開花しました。
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あと、地味目のところでは、昨年、黒灰色の小さな芋虫たちの集中攻撃に気づくのが遅れたばかりに地上部が全滅したナルコユリも、無事に芽を出していました。雑草だけでなく、害虫たちとの戦いの季節の始まりでもあります。

午前中の庭仕事で、腰が痛くなりました。明日に遺さないため、少し歩こうと、午後ふらりと出かけました。
さすがに、ソメイヨシノは大方散り果て、葉桜状態。神田川、乙女橋付近の舗道は、白い「じゅうたん」状態でした。
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更に歩いていくと、藤和橋と八幡橋の間の両岸に数本ずつしだれのサクラがあり、こちらは、まさに満開状態。
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白・紅・桃と花色が入り混じって昨咲いている桃の樹も、見事な咲きっぷりでした。
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これからは、植物たちは、急速に普段の年のペースを取り戻していくことでしょう。次の主役は、ハナミズキになります。

今日は一転して、いい天気。次の週末に山行として、雑草が目立ってきた庭の手入れを、約3時間、みっちろやりました。
ベニカナメモチの芽がやたら伸びてきているのを刈り込み。ヤツデ、カクレミノも、バサバサと。あとは、カタバミ、ドクダミなど今年も「グラウンダー系」の雑草との戦いが、早くも始まりました。家の北側と西側の通路もかなりひどい状態なのですが、そこまで手が回らず。結局、3時間でポリのゴミ袋3袋分出したところでギブアップ。

家の東側。大分、スッキリしました。
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家の南側。ジューンベリーの白い花弁が風にハラハラと散って、春たけなわの眺めです。
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シバザクラも大分開花が進みました。
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ヒメリンゴも満開になりました。開花直前の蕾の淡い紅が、開花すると消えて純白になるのは何故なのでしょう。
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ハナミズキ、こちらは去年より花が少ないのですが、咲き始めました。
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アジュガも、ほころび始めました。少しだけ花の色も見えてきました。
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これから11月頃まで、雑草との長い戦いの始まりです。気温が上がり、ヤブ蚊の攻撃も加わる中で、孤独な作業が続きます。

夜来、雨風はさほどではありませんでした。あいにくにも、次は土曜日の予報が、また雨で、おまけに日を追うごとに降水確率の数字が上がってきます。

ジューンベリーの花。白い花が、早くも散り始めています。
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ハナモモも、今が酣。昨夏、自己流で枝をやたら落としましたが、よく咲いてくれました。
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ハナカイドウ、昨年の「ゼロ」から一転、これだけの数が咲いたのは、初めてのことです。
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この春の花のラッシュも、最初のピークを過ぎた感があります。それでも、ヒメリンゴ、ヒカゲツツジなどが控えていますし、エゴノキやハナウツギが咲きだせば、あたりは初夏の気分になるでしょう。

今週、月・火、そして今日と、酒を我慢して禁酒日の累計が6日。やっとのことで白星が先行しました。
今日は、平成15年に亡くなった親父の命日、こんな荒んだ生活ぶりを見たら、どれだけ嘆くかと思うと、思わず酒を飲んでしまいそう、なので早めに寝ることにします。外は、花散らしの雨が降っています。

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