イタチのオヤジの日常

2012年01月

今日は、夕刻、半分業務でとあるパーティーに出席しましたが、乾杯のウーロン茶だけで脱出し、最終日滑り込みで禁酒日の累計16日となり、目標を達成しました。

今年こそ、しっかり減量。まずは、高井戸区民センターの温水プールが再開するまで、これ以上腹の脂身が増えないようにしないと!

昨日は不味いノンアルコールビールで我慢したおかげで、今日で禁酒日の累計は15日。
明日我慢すれば、24年は、まず月の目標を達成してのスタートが切れます。

晴れてはいるが、風が強い。加えて、やはり4週間ぶりの山行、それも経験のない雪道の下りで、脚に負担がかかったようです。筋肉痛で、体を動かすのも億劫です。

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とはいえ立春も近いので何とか寒のうちにと、ジューンベリーを始め、庭の主だった木々の根元に穴を掘り、粒状に加工した発酵油粕、ふた袋分を埋けました。
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そのあと、グラウンドカバーを含め、庭の植物全体に化成肥料をばらまいて、一丁上がり。
ガーデニングが随分手抜きになってきました。

それでも、例年になく厳しい寒さの中でも、クリスマスローズの花芽が大きくなっているのが確認できました。
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春はもうすぐです。

石老山を降りてきて、バスで相模湖駅まで戻り、甲府行の中央本線の電車に一駅乗って、「藤野」で下車。駅前からバスで、「藤野やまなみ温泉」を目指します。もっとも、このバス・電車は、いずれも1時間に1~2本程度なので、あらかじめ調べておかないと無駄な待ち時間がふえるだけなので、要注意です。

バスは15分ほどで到着。バス停から温泉施設までは、坂を上がってすぐです。
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風呂場は広くて清潔。特に、露天が広々として、周囲は雪が積もっていて、思いもかけず雪景色を眺めながら心行くまで湯につかりました。遥か雪化粧をした山並みが望め、まさに「やまなみ温泉」でした。

これで料金が600円・3時間というのは、破格というべき。奥多摩でも、奥武蔵でも、もっとずっと狭い湯にぎゅうぎゅうで800円・2時間という料金設定がざらだというのに、ここは本当にゆったりでき、山の疲労を癒すのにピッタリでした。

湯上りに、売店で竹細工のスプーンと、即売の殻付き落花生を土産に買い求め、16時前のバスで藤野駅に戻りました。

新年の山歩きは、どこから始めようか考えていたところ、10日ほど前の読売新聞の夕刊に、みなみらんぼうさんが「一歩二歩山歩」という連載で相模湖南方の標高700mくらいの石老山という山を紹介されていました。距離も手ごろ、駅からバスになるが、本数もまあまあ、おまけに近くに日帰り入浴可能な温泉施設もある!これだ、と飛びついて行先決定。

さて、当日の今日、朝方の大小三回の地震の震源が目的地に近かったので、若干ためらうものはあったものの、「4回目はないさ!」と決めつけ出動。ところが、電車の窓からの景色を眺めていると、高尾を過ぎたあたりから、山の北側斜面を中心に相当に雪が残っています。雪のない季節・場所にしか行かないことを前提に、雪の山道向けの装備装具は、全く準備してません。

相模湖駅で下車、駅前のバスターミナルに三ヶ木行きの津久井神交バスが待っていて、じきに発車。ほんの10分ほどで石老山登山口バス停に到着。おまけに、きれいな公衆便所まであって、ここまでは全く順調。10時20分くらいに歩き始めました。
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途中のお寺、顕鏡寺のあたりで既に雪景色でしたが、そのまま進んでいくと、登山道には人が踏み固めた道の両側は一面の銀世界。それでも、融合平展望台(標高570m)までは、そう苦しむこともなく到達。
ここから相模湖の景色は、まさに絶景!奥に雪化粧した姿を見せる陣馬山。
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ここから山頂までは、道を見失うことはなかったものの、かなり危うい山行でした。特に、登り基調でも途中の小ピークを越えた下り道、アイスバーン状になっているところなど、恐怖を感じました。トレッキングシューズは無力、また、ストックは先端にゴム製の石突がついているタイプで、これも頼りない。天候は快晴に近い晴れで、風も弱く、登り始めで汗をかいてセーターを脱いだくらいでしたが、これでもう少し風でも強かったら・・・。
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山頂(標高694.3m)には11時45分に到着。一面の雪。ベンチ、テーブルも雪の中。昼時とあって、既に先達が3~4組、十数名、思い思いに食事をしたり休憩されていましたが、アイゼンを装備、ストックもちゃんとしたのを2本用意している方が多数。

当初の予定では、このあと、大明神展望台を経由して別ルートから下山するつもりでしたが、北方向へ進んで最後、急傾斜の箇所が地図上見て取れ、これ以上雪の状況の分からないまま踏み出すのは無理と、ここで前進を断念。
コンビニおにぎり2個をヘルシア緑茶で流し込み、早々に、今来た道を下り始めましたが、足元の定まらない雪道の下りは、ヒヤヒヤの連続で、下りの雪道の困難さをつくづく思い知らされました。
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融合平の展望台まで降り来て、一安心。以後は危険を感じることもなく、ようやくリラックスして歩ける状態になりました。
3時間も歩いていないのに、なれぬ雪道にかなりバテて、13時少し前に石老山登山口バス停まで帰り着きました。

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月曜日の夜から未明まで、意外と積もりました。
あと1週間、厳しい寒さが続きそうです。
明日と明後日のいずれかで、寒肥をやらなければ!と決意はしているのですが、あまりの寒さにやる気も失せる。

先週は結局、水曜日だけ酒を我慢したものの、土日も意志弱く飲んでしまいました。
明日は先約があるため、水曜以降、土日も含めて飲める日は1日のみ。

先週、とあるパーティーをウーロン茶でしのぎ切り、日曜日も我慢するなどして、禁酒日の累計は8日。
ところが、今週は、月(本日)・火・木・金と飲み会の予定があり、依然としてかなり状況は厳しです。
週末、我慢できるかどうかが分かれ目です。

昨日の緑地に続いて、今日は、羽根木公園の梅の様子を見に出かけました。
東松原の駅から丘の南側の斜面の梅園まで来ては見たが、どこにも花が見あたらない。

しばし歩いて、一本だけ、数輪のみ花を咲かせている樹を見つけました。
花の位置が高く、柵にさえぎられて近くまで寄れないこともあって、自分の腕ではうまく写真が撮れませんでした。
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樹ごとに個体差があるのは当然で、それにしても「咲き始めた」というにはあまりに寂しい光景でした。
早咲き系に限っても、見ごろまで、最低あと2週間くらいかかるでしょうか。

明日は小正月、そろそろ正月気分に区切りをつけ、業績低調な本業の方に注力しなければなりません。
9時過ぎに、思うところあって、大宮八幡宮に参拝。境内では、明日の「どんど焼き」の準備が進んでおり、還納された破魔矢やお札、それに正月飾りなどが大量に集められていました。
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お参りの後、川沿いの遊歩道を区立交通公園方向に歩いていくと、お目当ての樹に、まだ数輪ではありますが、白い梅の花が開いていました。
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毎年、ここのこの一本は、常に先駆けて花を開きます。川に隣接して開けているので、陽当たりがいいためか、もともとの樹の性なのか。世田谷の羽根木公園でも開花した旨新聞報道で知りました。寒い寒いといっても、あと20日もすれば立春です。
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乙川優三郎さんの「早梅記」でも読み返そうか、you tubeでバタやんの「梅と兵隊」でも聴こうか?
帰ったら、手抜きを重ねてきた庭のケアもしなければ。まずは寒肥の油粕でも仕入れてくるか。
そうは思っても、とにかく川面を渡ってくる風は意外に強く、容赦がありません。これから月末まで、1年で一番寒さが厳しい時期に当たります。
鉛直に蒼空を指すメタセコイアも、寒々としています。
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延々と歩いて、宮前の某高級!衣料量販店で、特売のヒートテックのパッチを買い求め、帰途に就きました。

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