イタチのオヤジの日常

2011年11月

今日で11月の禁酒日の累計が15日となり、2か月ぶりに5割を達成しました。
月の半ばから、よく我慢しました、というかさすがに寒くなってきたので、激しい喉の渇きを覚えることも少なくなったというだけのこと。
いよいよ忘年会シーズンの12月、ここが正念場です。

以前west様からご指摘いただいた通でした。ハイビスカスの蕾が一つ、微妙に膨らんできたものの、一時の寒さにもうだめかと思っていたところ、今日、開花しました。
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アブラムシにたかられたこともあって、傷だらけな感じですが、よく頑張ったとほめてやりたい。

とにかく、伊豆ヶ岳から子の権現まで、完全にノックアウトされました。
なぜに、かくも尾根筋ばかり、巻いてよけることもなく、愚直に尾根線をたどるのか?
天目指峠までで十分に疲弊したことに加え、ここから子の権現まで、地形図で4つのピークを越すコースにはなっていたが、まさか一つも巻き道がないとは!
もう脚はがくがくでようやくたどりつきました。
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お参りして、なんとか無事に麓までたどり着かせてくださいと願う、情けなさ。
子の権現から吾野駅も遠かった。本当に遠かった。
14時45分に吾野駅に辿り着きました。旅行案内の標準時間を15分も超過して、もう脚が上がらない。欲も得も無く、15時6分発の飯能行の電車に乗り込み、敗北感を噛みしめて帰途に就きました。

9月から始めた里山歩きも、そろそろ時期的に一区切りの時期が近づいてきました。
11月最後の週末、午前9時30分ころ西武秩父線の正丸駅をスタート。旧正丸峠から尾根道をたどり、
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峠の直前、東方向の眺めです。

途中、いくつかのピークを越えました。その一つ、小高山からの眺めです。
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伊豆ヶ岳の直前、男坂の鎖場の岩壁。写真では角度が分かりにくいですが、通行禁止にしていただかなくても、ビビッて絶対にとりません、こんなコース。
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女坂でも、頂上直下の坂は結構キツかった。何とか、午前11時過ぎに標高851メートルの頂上に立ちました。
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快晴、風もなく四方の山々が見渡せ、気分爽快。西北方向の眺めです。
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いつもの習慣で、コンビニおにぎり2個とヘルシア緑茶で、ちょっと早い昼飯。この瞬間が最高、というかこのためにきつい坂道にも耐えているのでは?
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岩が多い山頂は、確かに狭いです。そこに20人くらいの登山客がいて、写真を撮ったり飯を食っているのですから、余り長居はせず、子の権現方向へ下りました。

勤労感謝の日、天気も良いのですが、週末の山行に向けて自重。渋谷のジュンク堂で、国土地理院の2万5千分の1の地図を買い求めましたが、なかなか目的の地図に辿り着けず、最後はベテラン店員さんの助力に感謝。
そのあと、地下鉄で錦糸町へ出て、まずは船橋屋さんでくず餅を買い求めました。なぜ、この時期になると理由もなくこれが喰いたくなるのかはわかりませんが。
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順序が逆だけれど、そのあと亀戸天神さんにお参り。お誕生の宮参り+七五三で、境内は賑わっていました。
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スカイツリーの眺望のよいお宮さんとしても人気が出ているとか。菊人形ならぬ菊のタワーが円形のツリーと並んで青空にそびえていました。
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天神さんを後に、横十間川に沿って北上、北十間川にぶつかり、十間橋の上からのツリーの眺望。いつ来てもここはにわかカメラマンで一杯です。
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ここから概ね北西方向に見当をつけ、向島百花園を目指します。明治通りにぶつかり、そのまま通り沿いに行けばいいものを北側へ突き抜けて方向がそれてしまったのを、八広五丁目の駐在さんに丁寧に道を教えてもらい、修正して東向島の駅を経て、百花園に到着。
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百花園は紅葉の盛りには、いささか早かった?ただ、「ハゼノキ」の紅葉は美しかった。
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「庭木の王」であるモッコクの樹に、赤い実がなっていました。
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ムラサキシキブもそろそろ見ごろを過ぎようとしています。
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園内を一巡した後、さすがに腹が空いてきたので、「じまん草餅」「言問団子」「長命寺の桜餅」すべてパスして、桜橋経由で浅草まで出て、吉野家で牛丼並盛をかっ込んで、一時半ごろ、地下鉄で帰途に就きました。

夜来の雨が上がり、急速に天気は回復、日差しも覗き、汗ばむくらいの陽気になりました。
強風で、ハナモモの葉が道路にまで散乱、庭はジューンベリーの葉が黄葉し、大分散っています。
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仕方がないので午前中に2時間半、落ち葉をかき集め、雑草もかなりはびこっていて、かがんで除草しつづけて、終いには腰が痛くてギブアップ。ヤブランの花柄を切り取る作業だけは、何とか済ませました。
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それでも2袋分の落ち葉や雑草をかき集め、最低限の手当てはできました。ここのところ、天気が良ければ里山歩きばかりして庭仕事をサボっていた報い。これから、落葉樹の葉はどんどん落ちるでしょうから、年内にあと1回、2時間くらいの作業は必要でしょう。念のため、蚊取り線香は焚いていたものの、やぶ蚊の攻撃が無かったのが救いでした。
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あと10日で12月、いつの間にかハナミズキの実も鳥たちに食われたのか、残っていません。
さびしい冬枯れの庭になってきましたが、唯一の彩り、ツワブキが数輪、花を咲かせてくれました。

急速に気温が下がってきました。各地から初雪の便りも聞かれます。
今週、月・火・そして今日と我慢して、禁酒日の累計8日となり、ようやく5割ペースに戻しました。
前途多難だが、頑張ろう!

今日、なんとか我慢して、11月の禁酒日はようやく累計6日。
何せ、北海道、中部、九州と、営業店、関係先を集めた会議に「引き回され」、周りの冷ややかな視線を浴びながらまずい酒を、それも完全持ち出しで飲むのですから、こころの平衡を保つのも容易ではありません。この調子では、今月もハードル高そうです。

今熊山というか、今熊神社の奥宮、標高508mに登りました。
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里宮から山道が始まり、奥宮までは予想したよりのぼりがキツくて、ここですでに汗だく。
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武蔵五日市方向の眺望が、よく開けていました。

続いて、刈寄山、標高687mに登頂。このコース、残念ながら紅葉には早く、おまけに巻き道があるのに馬鹿みたいに山頂をたどるコースを取ってしまい、刈寄の山頂直前の最後ののぼりで完全に体力を消耗し切ってしまいました。
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山頂で、期待した富士山は雲に隠れて見えませんでした。それでも、持参のおにぎりとヘルシア緑茶で空腹を満たし、後半の立て直しを図りました。

ここから、ガイドブックにいう今熊山の「分岐」がどこか、今一つ自信を持てず、巻き道を取って体力の消耗を防ぐようにして歩いて行くうちに、「盆堀林道」が山道を横断している地点に辿り着き、一安心。ようやく道の不安が解消され、あとは「トッキリ場」を経て、ガイドブックの通り無難な林道を歩いて、醍醐川に出て、更に歩き、陣馬街道の「夕やけ小やけふれあいの里」に辿り着いたのが13時10分ころでした。
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「ふれあいの里」では、お目当ての日帰り入浴で、両脚を入念にマッサージ。さして大きくない普通の浴槽があるだけですが、料金500円で、清潔で、混み合ってもいないので、満足でした。
紅葉も、ここの方が進んでいました。何のために山の中で苦闘してるのか、ガックリです。
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14時48分に、施設の傍のバス停から、西東京バスでJR高尾駅北口へ出ました。この季節、山につながるバスは、どこも混雑。毎回、西東京バスの低サービスには、もうあきらめの心境。朝の武蔵五日市駅前の大行列・大混乱、係員の仕切りの悪さに、誰に文句を言っていいのかわかりません。
鉄道駅から登れて、駅に降りられるコースが一番です。

9時20分ころに西武鉄道秩父線の西吾野駅から歩き始め。
途中経過は色々、錯誤の連続で、おまけに予期していなかった雨も降りだし、散々でした。ただ、見晴台・標高771mに到着したら、ガイドブック通り、周囲が開け、素晴らしい眺望でした。
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特に天候の加減か、西側の眺望がよく、「肩をいからせた」大岳山と、その背後にそびえる富士山。さすがに、未だ冠雪していません。
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北西方向、これも特徴ある山容の武甲山です。
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東南方向は、大山や丹沢の山並みが眺められました。東側、新宿の高層ビル群は、見えず。

登りの途中の高山不動。この踏み込みの幅の狭い、急な石段が108段?ありました。
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不動堂にお参りしました。堂の横手のモミジは、全く紅葉していません。
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この堂の横手から、奥之院、見晴台へと登るべきところ、不注意・勘違いで、石段を下りてしまい、結局、108×3回の324段の苦痛を味わうこととなってしまいました。
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それでも、白滝ほかを巡って、西吾野駅へ降りてから、更に歩いて「ふれあいあじさい館」で日帰り入浴。
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今日は特別に200円で、最後は帳尻が合いました。

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